おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

赤ちゃんの寝室の暖房に、デロンギのオイルヒーターを使い始めたら手放せなくなった

子供が産まれるまで、冬場はコタツと床暖房だけで過ごしてきました。

吐いた息が白くなるような室温でも厚着をすれば問題ないと思ってました。

エアコン暖房は、空気が乾燥するので苦手だったのです。

 

しかし第1子出産を控え、「乳幼児突然死症候群SIDS)」を知りました。

これは、主に生後6か月までの赤ちゃんが突然死んでしまう症候群で、予防には下記が重要とのこと。

・うつぶせにしない(仰向けで寝かせる)

・なるべく母乳で育てる

・タバコを吸わない

・厚着をさせない(厚生省研究班報告書では、赤ちゃんを布団や着衣で暖めるより部屋全体を温かくする方がSIDSの発生が低いことが示されています。)

引用:NPO法人 SIDS家族の会 | SIDSを少なくするために

 

→部屋全体を暖めたい!でも、エアコンを使うと空気が乾燥して嫌だ!

そんなときに知ったのが、デロンギのオイルヒーターでした。私の買った機種はこれです。

 

オイルヒーターの良いところ

・じんわり優しい暖かさ

・空気が乾燥しない

・ファンヒーターと違って温風を出さないので、ホコリを舞い上げない

・音が一切しない。静か。

・子供が触っても火傷しない(表面温度70℃)

・コンセントさえあれば使える(オイルを補充したりする必要がない)

 

オイルヒーターの悪いところ

・電気代がかかる(1時間10円程度)←必要経費だと思って諦めました。1日中つけても10円×24時間×30日=7,200円なので、高くても1ヶ月で7,000円ならまあ良いかと。実際、エコ機能がついているのと、昼間は暖かければ消していたので、7,000円もかかりませんでした。

・本体価格25,000円くらい

 ・温まるのに時間がかかる。スイッチを入れてから30分くらい必要。

・重たい(本体重量11kg)←子供がよじのぼって倒したりすると、危ない

 

これで室温を18℃以上に保つようにしたところ、とても快適…。

夜中の授乳も寒くないし、特にワンオペお風呂のときなど、自分が濡れたままで赤ちゃんの面倒を見ていても、部屋がじんわり暖かいので風邪をひくこともありませんでした。

そろそろ2人目が産まれるので、この冬もデロンギのオイルヒーターには活躍してもらう予定です。これから子供が産まれるという方には自信を持ってお勧めします!